犬の十戒は、犬と生活していく上で心に留めておきたい事が綴られています。
「The 10 Commandments of Dog Ownership」
作者は不詳とされておりますが、様々な解釈で、たくさんの国の言語に訳され世界中に広まりました。
読んだ事が無い方は、ぜひ一度読んでみてください。
犬の十戒(犬と生活する上での10の約束)
- 私をひとりぼっちにしないで!私の生涯は、10~15年くらいです。
あなたと離れている時間は何より辛いのです。私と暮らす前に、知っておいて欲しい。 - 私はあなたが言っている事を理解するまでに、ちょっと時間がかかります。
気長に待って欲しい。 - 私を信頼してください。あなたに信頼される事が私の幸せです。
- 長い時間叱ったり、閉じ込めたりしないで下さい。
あなたには仕事や友達、楽しい事などあるのかもしれない。
だけど、私にはあなたが全てなのです。 - 私にたくさん話しかけて欲しい。言葉はわからなくても、あなたの気持ちはわかります。
- いつも、どんなふうに接しているか考えてみてください。
あなたがしてくれた事を私は忘れません。(いっぱい可愛がってね) - 私を叩いたりする前に思い出してください。
私は鋭い歯で傷つける事も出来るのに、そうしないと決めているのです。
(私をいじめないで!) - 言う事を聞かないからって叱る前に、私が何かで苦しんでいないか考えてみて下さい。
ご飯に問題があるかもしれない。強い日差しに照らされているのかもしれない。
あるいは、歳をとって弱ってきているのかもしれません。 - 私が歳をとっても、どうか見捨てずにお世話をお願いします。
あなたも同じように歳をとるでしょ。 - 最期のその時が来るまで、どうかそばに居てください。
「もう見ていられない」とか「いたたまれない」などと言わないで下さい。
あなたがそばにいてくれるから最期の時も安らかに旅立てるのです。
そして忘れないで!「私はあなたを一番に愛している事を」
※犬の十戒は、「人間と犬」の望ましい関係を、犬が人間に語りかけるという形式で書かれております。
小さいお子様にも分かり易いように、ワンズコレクションサイトが表現(翻訳)いたしました。